見守ること 余白の時間
いよいよ明日から仕事復帰。
むすこの「慣らし保育」も二週間がたちました。
慣らし保育初日は、ママも一緒に保育園でゆっくりと過ごし、
近ごろは離乳食をよく食べるようになってきていたし、月齢通りのペースでうまくいってる。そう思っていました。
『せっかく保育園にむけて離乳食がんばってきたのに…
仕事がお休みで一緒に来てくれたオットが「大丈夫~!
保育園に向けてがんばったのは私の事情で、むすこの問題ではないのだった!今私は自分の問題として、
そうだ、これはむすこのこと。彼には彼の気持ち、
その時その時のこの子を見守りたい。
そう思ってきたはずなのに、つい「いい母」
気づけてよかった。
ひとつひとつ。
いちにちいちにち。
むすこはむすこのペースで保育園になれ、先生になれ、
口をもぐもぐ動かして食べられる事が、本当にうれしかったし、かわいかった♡
今では保育園でも「もっとくれ!」
私は、むすこのちからで、
この子のちからを信頼して、
それを改めて心に誓ったのでした。
元来私は「待つこと」が得意です。
待ち合わせでは誰かを待つのが好きだし、
余白の時間からふと生まれる新しい出来事にワクワクします。
余白の時間にふと見える景色にドキドキします。
子どもにも、そんな余白の時間、
忙しくなっても心を亡くすことなく、このことを大切にできますように。